書誌詳細情報
人間選書265 いま「食べること」を問う ★在庫切れ

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人間選書265 いま「食べること」を問う ★在庫切れ
定価 1,885円 (税込)
ISBNコード 9784540062674
発行日 2006/11
出版 農山漁村文化協会(農文協)
判型/頁数 B6 268ページ
在庫 なし
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解説
食べることに対する姿勢の変化の一つひとつは小さなことに見えて実は大きな変化の波頭かもしれない。伏木亨、山極寿一が鼎談を通じ、生き物にとっての基本的な行為である「食べること」について根元的な議論を提起。
解説(詳細)
第一章 栄養学者 伏木亨からの問題提起
1 何のために食べるのか?
2 現代に必要な食育とは?
3 文化としての「食」を考える
第二章 人類学者 山極寿一からの問題提起
1 食の「社会性」とは?
2 食の「共同性」と「公開性」とは?
3 食に関する問題意識
第三章 日本の食文化
「世界の食文化、日本の食文化」
鼎談
「日本の食文化の伝統と変容」
鼎談
「料理への思い、志について」
第四章 現代人にとって食とは何か
「現代人にとっての食〜文化としての食」
鼎談
「食と心のかかわり」
鼎談
第五章 つくる現場、食べる現場
「日本の食料事情と農業政策」
鼎談
「つくることと食べること」
鼎談
第六章 子どもが育つ食
「子どもに必要な食教育」
鼎談
「食育について」
鼎談
「五感で食を体験する〜キッズキッチン」
鼎談
第七章 再び、食べることを考える
1 食と進化
2 食と情報
3 食と生理
4 食とファッション
5 食と教育
第八章 次世代にむけて
1 新しい食の共同性を求めて 山極寿一
2 これからの時代に求められる食 伏木亨
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