書誌詳細情報
家庭でできるキノコつくり 原木栽培で楽しむ

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家庭でできるキノコつくり 原木栽培で楽しむ
この本のジャンル
解説
新技術マイタケ等の短木殺菌法を加えてリニューアル!市販のキノコでは絶対味わえない野趣豊かな本もののキノコが、庭先や軒下を利用してだれでも簡単に原木栽培でつくれる。15種の栽培法、食べ方をやさしく図説。
著者
■著者
大貫 敬二(おおぬき けいじ)
大正15年、宇都宮市生まれ。昭和23年、東京高等師範学校研究科動物科を病気のため中退。昭和32年、(株)北日本食用菌研究所勤務、昭和37年、(有)大貫菌蕈設立。平成14年、死去。
目次
1 自家用なら本もののキノコにこだわろう
2 これだけわかればよい栽培の基礎知識
3 実際編 原木栽培
シイタケ/ナメコ/ヒラタケ/クリタケ/エノキタケ/タモギタケ/ムキタケ/ブナハリタケ/ヌメリスギタケ/キクラゲ/マンネンタケ/マイタケ/ヤマブシタケ/マスタケ
4 実際編 オガクズ栽培
ブナジメジ/マッシュルーム
解説(詳細)
■編集者より
本書は38刷68000部のロングセラーとなった同名の旧版をリニューアルしたものである。装丁、カラー口絵を一新、本文も現代の情勢に合わせ修正、新技術、新品種を1つずつ追加し、一層読みやすく現代の技術レベルにあった内容に一新した。新技術は、雑菌に弱く今まで困難だったマイタケ等の原木栽培を可能にした技術、「短木殺菌法」。新品種は東北地方で人気のある「マスタケ」。 原木栽培のキノコは香り、味、歯ごたえ抜群、旬にしか味わえない醍醐味がある。大貫菌蕈によると最近種こまの販売量は減少傾向にあるそうだが、家庭菜園ブームの今、キノコ栽培愛好家も増える可能性は大いにあるのだ。
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■関連書
『キノコ栽培全科』
『健康食きのこ』
『キノコ狩り必勝法』
『特産 クリタケ』