全国送料一律400円(税込)会員は送料無料!

田舎の本屋さん 農文協漁村文化協会田舎の本屋さん 農文協漁村文化協会農業・食文化・教育・生活の書籍専門店

全国どこでも送料400円(税込)

田舎の本屋さん会員は送料無料!

商品点数:
0点
小計:
0円(税込)
買い物かご →

書誌詳細情報書誌詳細情報

人間選書255 地域の作法から

人間選書
「創造的である」ということ 下

書誌詳細情報

人間選書

人間選書255 地域の作法から

「創造的である」ということ 下

著者 内山節

定価 1,749円 (税込)

ISBNコード 9784540053092

発行日 2006/03

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 B6 246ページ

在庫 あり

この本のジャンル

解説

自然とともに、土とともに、村とともに生きてきた人々こそが、近代的世界の矛盾や近代的な思想の問題点を深いところでつかんできた。その村人が受け継いできた思想を土台に新しい哲学の方向性を提示する。

同時刊行上「農の営み」

解説(詳細)

第一篇 「文化」の構想力
第一章 二十一世紀について
1 はじめに
2 「変革のプログラム」か「何を残すのかというプログラム」か
3 百年後の社会のために何を残すのか
4 二十一世紀への想像力
5 未来へのヒントは過去の読み直しのなかにある
6 長く持続してきたものを信頼する
7 不確かなもののなかで暮らす人間たちが必要とする想像力
8 風土、文化、文明
9 歴史を貫く思想と近代的な思想の違い
10 過去を捨てていく社会と近代的な市場経済
11 物語の継承性が失われた時代における人間たちの不安
12 生命の非合理性と物語の役割
13 合理性の世界と非合理性の世界のバランスについて
14 「時=刻」の世界と物語の世界について
15 物語と歴史の関係について
16 再び二十一世紀について考える
第二章 思想と「作法」の関係について
1 はじめに
2 上野村の人々と自然の思想、農の思想、村の思想―理論化されない思想をみながら
3 思想の表現形式としての「作法」をみる
4 知性を絶対視した時代の問題点について
5 知性を超えた思想のあり方を模索する
6 合理的精神だけが唯一の精神的権力になったとき、どんな世界がつくられたか
7 「山里文化祭」を準備する過程でみえてきたもの―労働、生活、楽しみ、文化が一体化した世界と「総有」の世界
8 村の文化と「総有」との関係
9 これからの課題としての「総有」論
10 総有的世界がつくりだした思想
11 これからの思想は、いかにつくられ、いかに表現されるか
第三章 市場経済と非市場経済の関係について
1 経済と信用
2 市場経済と一〇〇パーセントつき合うことにアキた人々の登場
3 非市場経済的価値を守るために、市場経済ともつき合う人々
4 市場経済と非市場経済のバランスについて
5 使用価値と半商品
6 有用性の共有は可能か
7 まとめに代えて
第四章 記憶について
1 「記憶」をめぐって
2 記憶の継承をつかさどっているもの
3 転換期を迎えた哲学・思想
4 記憶の継承を失った社会における人間たちの不安
5 終わりに

第二篇 近代的システムの終焉
第五章 地域と自治
1 フランスの山村
2 フランスの行政区分
3 山村の過疎化問題
4 山村の魅力
5 フランスの農業
6 フランスの村の歴史
7 エコ・ミュージアム
第六章 経済における文化の問題
1 市場経済と伝統経済との関係について
2 日本的市場経済の現在の動き
3 諒解と価値の共有
4 市場経済とローカルな社会
5 経済活動における文化の役割
第七章 現代哲学の視点
1 近代哲学とその敗北
2 近代哲学と「異端」
3 二十世紀の哲学
4 理性との対決
5 日本的虚無
6 まとめに代えて

第三篇 「教育」の再検証
第八章 ローカルな思想としての教育、中央集権の教育
1 全員に自分の役割が見える「小さな世界」
2 国家からではなく、地域から考える
3 複雑なものを多層的に許容する「日本的精神」の伝統へ
第九章 地域とは何か、教育とは何か
1 「非文字の学問」と「文字の学問」
2 「自由な個人」からなる理想的な近代的市民社会の幻想の破綻
3 国家と共同体の関係
4 地域共同体の伝統を土台に、新しい共同性復活の方向性を考える
-----------------------------------------------
■著者
内山節(うちやま・たかし)
1950年東京生まれ。哲学者。東京と群馬県上野村との二重生活をしている。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科特任教授。NPO法人「森つくりフォーラム」代表理事。
-------------------------------------------------
■編集者より
 近年、ヨーロッパが普遍であるという信仰はくずれ、近代世界が生みだしたシステムや思想は、さまざまな領域で限界を露呈しはじめている。しかし、その原因はどこにあったのか、私たちは何を学びなおさなければならないのか、と問うとき、その答えは簡単ではない。
 内山さんはつねにそのような問題意識をもって世界の哲学・思想と相い渉っている。特に、農家との勉強会の記録である本書は、農家の語る言葉や彼らがもっている作法のなかから、自然とは何か、地域とは何か、人間とは何か、働くとはどういうことなのかといった根源的な課題を取り出し、わかりやすく語っていて「内山ワールド」の記念碑的作品となっている。
-----------------------------------------------
■関連書
『自然と労働』
『自然・労働・協同社会の理論』
『往復書簡 思想としての労働』
『ローカルな思想を創る』(共著)
『市場経済を組み替える』(共著)

同じジャンルの本をさがす同じジャンルの本をさがす

今日の一押し本

祝!全共宮城大会
和牛の飼い方 コツと裏ワザ

個人も法人の方も FAX注文書はこちら

ジャンルで検索ジャンルで検索

  • 現代農業
  • うたかま
  • 農文協 園芸部ブログ 屋上菜園日記

店舗情報店舗情報

店舗情報

農文協直営・農業書専門店 農業書センター

農文協直営・農業書専門店農業書センター

日本で唯一の農業書専門の書店です。

→ 公式サイトを見る 公式サイトを見る