書誌詳細情報
おくむらあやおのごはん道楽!

書誌詳細情報
おくむらあやおのごはん道楽!
この本のジャンル
解説
地球人口62億人のうち半分は米を食べている。食べ方が簡単で、おいしく、かつヘルシーだからだ。
日本人にとって米は魂の食べもの"を標榜する著者が、自らの食体験、食の日本史から海外での日本食普及の経験をも交えながら、米料理のレシピと文化を心に響くように語りかける。
〈もち〉〈茶漬け〉〈汁かけ飯〉〈丼飯〉〈炊込み飯・混ぜ飯〉〈赤飯・おこわ〉〈ピラフ・炒飯〉〈特徴ある米を楽しむ料理〉〈すし〉〈おにぎり〉〈型抜き飯〉〈かゆ・雑炊〉に分類し、歴史・文化とともにレシピを解説する。
解説(詳細)
奥村彪生、米食文化を語る
・ごはんと日本人
・米とのつきあい方の知恵
おいしいごはんの炊き方指南
・ごはんを炊く前にこれだけは
・体験的「かまど炊き」の基本
ごはん道楽-古今東西の米料理
1伝統のもち料理
2伝統豊かな水漬け、湯漬け、茶漬け
3中国起源のご馳走−汁かけ飯
4バリエーション豊富な丼飯
5現代風炊き込み飯、混ぜ飯
6祝いごとに楽しみたい赤飯、おこわ
7世界中で好まれるピラフ、炒飯
8特徴ある米を楽しむ料理
9すし−その薀蓄とうまいつくり方
10おにぎりを立派な米料理に
11もてなしにぴったり、美しい型抜き飯
12食事を締めくくる、かゆ、雑炊
----------------------------------------------
■著者
奥村彪生(おくむら あやお)
1937年、和歌山県生まれ。近畿大学理工学部中退後、料理研究家(故)土井勝氏に師事。伝承料理研究家。
神戸山手女子短期大学ならびに神戸山手大学教授、奈良女子大学非常勤講師を歴任。現在、大阪市立大学生活科学部非常勤講師。平成12年度和歌山県県民文化賞受賞。
関西テレビ「今何食べたい」レギュラー出演。NHK「今日の料理」にも出演している。
-------------------------------------------------
■編集者より
地球人口64億人のうち半分は米を食べている。食べ方が簡単で、おいしく、かつヘルシーだからだ。おいしいごはんを炊くために米をどう扱い、どうクッキングするか。日本における米食の文化や歴史をからめながら、調理法やそのコツ、食べ方を分類して、誰でもおいしい米料理が手軽にできるようにまとめたのが本書。"日本人にとって米は魂の食べもの"を標榜する著者が、自らの食体験、食の日本史から海外での日本食普及の経験をも交えながら、米料理のレシピと文化を心に響くように語りかける。
〈もち〉〈茶漬け〉〈汁かけ飯〉〈丼飯〉〈炊込み飯・混ぜ飯〉〈赤飯・おこわ〉〈ピラフ・炒飯〉〈特徴ある米を楽しむ料理〉〈すし〉〈おにぎり〉〈型抜き飯〉〈かゆ・雑炊〉に分類し、歴史・文化とともにレシピを解説する。
------------------------------------------------
■関連書
『健康食 御飯』
『奥薗壽子のごはん料理ありったけ』
『ふるさとの家庭料理1 すし なれずし』
『ふるさとの家庭料理2 混ぜごはん かてめし』
『ふるさとの家庭料理3 雑炊 おこわ 変わりごはん』