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人間選書260 田んぼの虫の言い分

人間選書 260
トンボ・バッタ・ハチが見た田んぼ環境の変貌

書誌詳細情報

人間選書 260

人間選書260 田んぼの虫の言い分

トンボ・バッタ・ハチが見た田んぼ環境の変貌

著者 NPO法人むさしの里山研究会

定価 1,646円 (税込)

ISBNコード 9784540042584

発行日 2005/03

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 B6 205ページ

在庫 あり

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解説

数多くの生き物を育んできた田んぼや畦が、この数十年間で大きく変貌し、多くの生き物が田んぼから姿を消している。トンボ・バッタ・ハチを専門とする3人の虫屋が、田んぼ環境変貌の実態と虫たちの言い分を訴える。

人間が湿地を田んぼにしたときから、僕らは田んぼを繁殖や餌場にしようと、田んぼの環境に合わせた暮らし方を身につけてきました。豊かな田んぼを永年維持し続けてくれた人間に感謝、感謝です。
ところが、数千年変わらなかった田んぼ環境が、この四、五〇年ほど前から変わり始め、絶滅が危惧される仲間が多くなってしまった。田んぼに居ついた僕らが悪いのか!ぼくらの言い分も聞いて欲しい。

解説(詳細)

第1章 田んぼとトンボ
1、 トンボ屋というやから
2、 私がトンボ屋になったわけ
3、 私と田んぼとの出会い
4、 田んぼの環境とトンボ
5、 田んぼのトンボの生活型
6、 ギンヤンマは田んぼのトンボか?
7、 田んぼと共に栄えたカトリヤンマ激減の原因は?
8、 アキアカネとナツアカネの生き残り戦略
9、 盆トンボの謎
10、 耕作放棄田の増加とトンボとの関係

第2章 田んぼとバッタ
1、 わがふる里寄居町
2、 バッタへの興味
3、 草刈り作業がつくったマツムシの生息環境
4、 田んぼの畦はイナゴの避難場、繁殖の場
5、 すみかや生態からみたバッタの区分
6、 田んぼの環境変化とバッタの侵入、逃避
7、 谷津田はバッタの宝庫
8、 畦畔への除草剤散布が与える影響
9、 基盤整備で追われた湿地のバッタと乾性草地のバッタ
10、 荒廃で追われる田んぼのバッタ
11、 田んぼのバッタの保全に向けて

第3章 田んぼとハチ
1、 私はハチ屋
2、 『ファーブル昆蟲記』で目覚めたハチ屋魂
3、 ハチの進化と生活
4、 豊かな田んぼの生き物
5、 田んぼに意外と多い寄生蜂
6、 クロハラカマバチの驚異的なヒメトビウンカ駆除能力
7、 田んぼに餌を狩りにくる狩蜂たち
8、 寄生蜂・狩蜂による天敵防除は可能か
9、 重要な人家を含めた里山環境の保全

第4章 田んぼの生き物の明日
1、 自然と人間がつくった田んぼ環境
2、 絶滅に瀕している田んぼの生き物
3、 農薬と圃場整備事業の功罪
4、 田んぼの生き物を復活させる課題は何か
5、 むさしの里山研究会の挑戦
6、 地域ぐるみの活動へと発展させる戦略

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■著者
NPO法人むさしの里山研究会 
埼玉県寄生町でトンボ公園をつくり、谷津田や里山の保全活動を市民とともに取り組む。
新井 裕(あらい ゆたか)
1948年生れ。埼玉県蚕業試験場を退職し、1999年にNPO法人「むさしの里山研究会」を設立。理事長。
内田正吉(うちだ まさよし)
1965年生れ。埼玉県農業試験場を退職後、フリーで昆虫分野の環境調査を行なう。
南部敏明(なんぶ としあき)
1935年生れ。元高等学校生物教師。
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■編集者より
 田んぼや畦は生産の場であると同時に、数多くの生き物のえさ場、産卵の場、生息の場として重要な役割を果たしてきた。しかし、稲作が近代化されたこの数十年間で田んぼとその周辺の環境は大きく変化し、多くの生き物が田んぼから姿を消している。本書は、里山の保全活動などを実践してきた「むさしの里山研究会」がトンボ・バッタ・ハチを中心に、現在の水田とその周辺の自然環境の実態と虫たちの生息状況、稲作の変化が虫の暮らしに及ぼした影響等を解明し、生き物との共存と水田保全の重要性を説く。
 今では、環境保全型農業を推進する立場から、農水省も田んぼの生き物調査を全国的に行なおうとしているが、農家はもちろんのこと、多くの市民、行政が田んぼの意義を再認し、身近な自然や生き物へのまなざしを甦らせる警醒の書である。
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■関連書
『田んぼビオトープ入門』
『メダカはどのように危機を乗りこえるか』
『水田を守るとはどういうことか』
『水田生態工学入門』
『田んぼの生きもの おもしろ図鑑』
『減農薬のための 田の虫図鑑』

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