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土壌学の基礎

生成・機能・肥沃度・環境

書誌詳細情報

土壌学の基礎

生成・機能・肥沃度・環境

著者 松中照夫

定価 4,104円 (税込)

ISBNコード 9784540032943

発行日 2003/12

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 A5 412頁

在庫 あり

この本のジャンル

解説

生成・分類、理化学性、生物性など土壌学のこれまでの知見を網羅するとともに、土壌肥沃度管理や地球環境問題と土壌のかかわり、耕地における環境汚染といった最新課題も含め、平易で理解しやすく記述された入門書

著者

■著者
松中照夫(まつなか てるお)
酪農学園大学教授・農学博士(北海道大学)
1948年 兵庫県尼崎市に生まれ。北海道大学農学部農芸化学科卒業。北海道・農業改良普及員、北海道立根釧・北見・天北の各農業試験場など経て、1995年から酪農学園大学勤務

目次

第1章 地球の生命を支える土壌
1. 地球の中での土壌の位置
2. 土壌が地球に誕生するまで
3. 生命を支える土壌
4. 生命を支える土壌の機能
5. 地球環境の保全と土壌の役割
第2章 土壌は「環境の産物」
1. いろいろな土壌
2. 土壌の認識と土壌観の確立
3. 岩石から土壌へ
4. 環境がつくる土壌
5. 成帯性土壌と成帯内性土壌
6. いろいろな土壌生成作用
7. 土層の分化
8. 土壌断面が語る水分環境
9. 土層分化の発達と時間
10. 世界の土壌
11. 日本の土壌
第3章 有機物が土壌をつくる
1. 土壌を完成させるもの
2. 土壌有機物は炭素循環で決まる
3. 土壌有機物,腐植,腐植物質
4. 土壌有機物の働き
第4章 「土は生きている」
1. 土は生き物か?
2. 土壌と有機物をつなぐ土壌生物
3. 土壌に生息する生物の種類と数
4. 土壌動物の働き
5. 土壌微生物の働き
第5章 土壌の骨格とそれを決めるもの
1. 土壌の三相
2. 土壌の容積重
3. 三相分布と土壌の重量
4. 土壌有機物と三相分布
5. 土壌粒子の大きさと液相
6. 土壌の可塑性・粘着性
7. 土壌粒子の大きさと特性
8. 土性による土壌分類
9. 土壌の性質を支配する粘土の働き
10. 粘土と粘土鉱物
11. 粘土鉱物の種類
12. 粘土鉱物の生成と元素の可動率
第6章 土壌の水と空気
1. 土壌の保水と排水の仕組み
2. 土壌の構造と孔隙
3. 土壌の水分保持力
4. 土壌水分の分類
5. 土壌による有効水分量の違い
6. 土壌空気
第7章 土壌の温度とその影響
1. 地温の重要性
2. 地温に影響をおよぼす各種要因
3. 土壌中での熱の伝わり方と保温の仕組み
4. 地温の変動
第8章 土壌が養分を保持する機能
1. イオン交換現象の発見
2. イオンとは
3. スペンスの実験の化学
4. 土壌の養分保持能の作物生産にとっての意義
5. 土壌の養分保持能の担い手
6. 交換性陽イオンと陽イオン交換容量
7. 陰イオン交換容量(AEC)
8. 土壌の養分保持能と土壌水分条件
9. 等電点
10. 土壌の風化程度と養分保持能の関係
第9章 土壌の酸性化と作物生育
1. 水素イオン濃度
2. 土壌のpH
3. 酸やアルカリに対する土壌の反応 ―pH緩衝能
4. 土壌の酸性化の原因
5. 土壌の酸性と作物生育
6. 作物の好適土壌pHと耐酸性
7. 酸性土壌の改良の方法
第10章 土壌肥沃度と作物生産
1. 耕地の作物生産力と土壌
2. 土壌肥沃度とは
3. 土壌肥沃度維持のための養分補給方法
4. 輪作による土壌肥沃度維持
5. わが国の水田における土壌肥沃度の維持
6. 堆きゅう肥の施与効果
7. 堆きゅう肥と化学肥料
8. 耕地の作物生産力と収量規制要因
第11章 「作物の養分は何か」を求めて
1. 作物の養分とは何か
2. 有機栄養説と無機栄養説
3. 最近の無機栄養説批判
4. 植物の養分は何か,その結論と未来
第12章 作物養分の土壌中での動き
1. 作物養分の種類とその働き
2. 窒素
3. リン
4. カリウム
5. カルシウム
6. マグネシウム
7. イオウ
8. 微量要素
第13章 作物生産に生かす土壌診断
1. いろいろな土壌診断
2. 制限因子
3. 土壌の養分を測る土壌診断とその限界
4. 正しい土壌診断のための留意点
5. 土壌診断基準値
6. 土壌診断に基づく施肥対応
7. 広義の土壌診断
第14章 主な耕地土壌の特徴
1. 水田土壌
2. 畑土壌
3. 露地野菜畑土壌
4. 施設土壌
5. 草地土壌
6. 樹園地土壌
第15章 耕地に由来する環境汚染
1. 農業と環境問題
2. わが国における窒素循環
3. 土壌の窒素環境容量
4. 家畜ふん尿と窒素循環
5. 家畜ふん尿由来養分の環境への流出による環境汚染
6. 耕地土壌の地球温暖化へのかかわり
第16章 農薬や重金属による土壌汚染
1. 農薬による土壌汚染
2. 重金属による土壌汚染
第17章 持続的食料生産と土壌保全
1. 古代文明崩壊からの教訓
2. 人口問題と土壌環境
3. 現代の土壌環境破壊
4. 土壌劣化・砂漠化の発生要因
5. 土壌の塩類化
6. 土壌浸食
7. 酸性雨がもたらす土壌劣化
8. 持続的食料生産への不安要因

解説(詳細)

■編集者より
 土壌学の基礎がわかりやすく解説されているだけでなく、以下のような、土壌と環境との相互関係や、食糧生産の基本的な場であることなど、土壌の基本的なとらえ方も伝えたいという著者の思いが込められているユニークな1冊。(1)土壌が与えられた環境によって作り出され、環境と調和して存在するものであること。(2)土壌が食料生産の基本的な場であるということ。(3)地球環境変動と土壌とは密接に関連しており、土壌に由来する環境汚染は土壌への無関心に起因していること。(4)今後、持続的に食料生産を維持するには、土壌肥沃度の保全が不可欠であること。(5)土壌の基本的な性質を知ることは、与えられた環境で最適な土壌肥沃度の保全をおこなうためであること。(6)作物生産が土壌肥沃度だけでなく、ほかの多くの要因の影響を受けていること。(7)「いかなる土壌も良い土壌」に変えることができるということ。
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■関連書
『農学基礎セミナー 作物の生育と環境』
『農学基礎セミナー 土と微生物と肥料のはたらき』
『土の構造と機能』

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