書誌詳細情報
CIS農業改革研究序説

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CIS農業改革研究序説
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- 農文協 公開書誌 >> 経済書 >> 農林水産政策研究叢書
解説
社会主義崩壊後の旧ソ連諸国における農業改革を比較検討し、市場経済化の中で苦悩する各国の農業政策や農家経営、金融・貨幣制度等をめぐる現状を分析し、課題と今後の展望を解明。国際貿易への影響も視野に入れる。
解説(詳細)
序章 課題設定
1. 本稿の課題
2. 本稿の構成
第1章 CIS農業改革の概観
1. ソ連末期の農業状況
2. 改革手法の分析
3. 統計による改革成果の検討
第2章 ロシアにおける農業改革
1. 農民経営の展開
2. ソフホーズ・コルホーズの再組織
3. 「住民の個人副業経営」の動向
4. 土地改革
5. 上流・下流企業の民有化
6. 農業政策の展開
7. 農業セクターの状況
8. 1998年経済危機以降の状況
9. 小括
第3章 カザフスタンにおける農業改革
1. カザフスタン農業の特徴
2. ソフホーズ・コルホーズの再組織
3. 農業生産構造の変化
4. 土地改革
5. 農業セクターの状況
6. 小括
第4章 アルメニアにおける農業改革
1. アルメニア農業の特徴
2. 土地改革
3. 改革の「成果」の検証
4. 農民経営の分析
5. 小括
終章
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