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小国マタギ 共生の民俗知

書誌詳細情報

小国マタギ 共生の民俗知

著者 佐藤宏之

定価 2,880円 (税込)

ISBNコード 9784540031458

発行日 2004/03

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 A5 288頁

在庫 あり

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解説

山村の自然空間は、そこに住む人々の歴史のなかで培われた、自然を枯渇させることなく継続的に利用する民俗知、経験知、技術知によって形成され、維持されてきました。しかし、現在、自然や野生動物の保全・保護の必要性が声高に叫ばれる一方で、市場原理による都市の論理が山村生活を疲弊させ、その知恵が見捨てられています。本書は、山形県小国町のマタギ集落を学際的にフィールドワークし、自然を隔離して保護するのでなく、そこに住む人々の民俗知を活かし、自然と人間が関わりながら共存することを展望した現代社会の警醒の書です。

解説(詳細)

第1部 自然と人

第1章 小国盆地周辺の山地地形
1 小国の地質と山地地形
2 小国の地形環境
3 小起伏山地の地形
4 大起伏山地の地形
5 小国盆地および流域河川の河岸段丘
6 生活の舞台としての小国の地形
コラム1 山の気象 梅本 亨
コラム2 スギ林と積雪 西城 潔

第2章 小国盆地に見られる植生利用とその変遷-北小国の三集落を中心に-
1 山村小国町の概観
2 北小国三集落の土地利用
3 山地の利用と変遷
4 集落にみる土地利用の変遷
コラム3 ブナ林にみる自然と人

第2部 歴史的景観
 
第3章 小国山間部の近世村落-その景観と暮らし-
1 山村史も問題
2 村落の前提
3 中世村落の存在形態
4 近世村落の成立と景観
5 近世村落の山仕事と生活
コラム4 毛皮交易と世界システム
コラム5 小国町の木地師

第3部 野生動物資源と環境

第4章 伝統的クマ猟は持続的に継続することが可能か-山形県小国町の春季マタギ猟の場合-
1 クマの生息状況調査
2 生息状況と春季クマ猟の推移
3 地域個体群に及ぼす捕獲の影響と持続的資源利用
コラム6 野生動物調査の現在
コラム7 東北地方のツキノワグマ被害

第4部 環境と人の交渉史

第5章 小国マタギの過去と現在
1 小国マタギの過去
2 小国マタギの現在
3 狩猟の技術的適応
4 抑止力としての狩猟の再評価
コラム8 いつから猟師は鉄砲を使ってきたのか-江戸時代の猟師鉄砲について-
コラム9 江戸時代にクマの肝はいくらだったのか

第5部 総論

第6章 共生の民俗知-持続的利用の技術知
1 里山の文化生態
2 共生知とは何か
3 開かれたシステムとしての民俗知
4 動物資源の持続的利用
5 おわりに-環境論のオリエンタリズム批判

■著者紹介
佐藤宏之 東京大学
田口洋美 狩猟文化研究所
長谷川裕彦 明治大学
梅本 亨 明治大学
中川重年 神奈川県自然環境保全センター
牧田 肇 弘前大学
原田信男 国士舘大学
佐々木史郎 国立民族学博物館
花井正光 文化庁
羽澄俊 裕 野生動物保護管理事務所 
藤村正樹 アウトバック
村上一  

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