書誌詳細情報
人間選書245 ハワードの有機農業(下) ★在庫切れ

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人間選書245 ハワードの有機農業(下) ★在庫切れ
定価 1,781円 (税込)
ISBNコード 9784540012655
発行日 2002/07
出版 日本有機農業研究会
判型/頁数 B6 192頁
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この本のジャンル
解説
実践編として有機物の還元と管理の方法を説く。有機物を施せば地力は高まるという一面的な理解の誤りを指摘し、自然土壌の巧妙な仕組みを基本にした独自な土壌管理法を提唱。
著者
■著者紹介
アルバート・ハワード(1873〜1947。英国人。対西部インド農業省の菌類研究官兼農業講師。渡印しインドール作物産業研究所長、中部インドおよびプタナ諸州農業顧問)
訳者:横井利直(東京農業大学名誉教授)、江川友治(明治大学農学部教授)、蜷木翠(東京農業大学教授)、松崎敏英(神奈川県農業総合研究所)
目次
<第3部 肥培の問題>
第1章 生命の輪廻と人為の範囲
1.自然こそ至上の農民
2.表土と心土との循環
3.堆積厩肥の改良
4.自力肥培の堆肥施用法
5.都市廃棄物の利用
第2章 インドール方式の成果
1.堆肥製法インドール方式
2.施用上の問題点について
3.小規模堆積の工夫
4.大規模堆積の機械化
5.大農園における普及
6.南アフリカにおける諸成果
7.ローデシアにおける諸成果
8.マラヤにおける諸成果
9.インドにおける諸成果
10.ニュージーランドにおける諸成果
11.英国における諸成果
12.アメリカにおける諸成果
第3章 科学者の批判に対する反批判
・綿花における育種と防疫
・化学肥料と茶栽培
・ホップのつる利用をめぐって
・研究機関の衝突
・NPK信奉者への批判
<第4部 結論と提案>
終章 総括
補論
1.北ベンガルの茶農園における進歩
2.ローデシアにおける堆肥づくり
3.南アフリカにおける都市廃棄物の利用
4.ウィルトン州における有機農業の収益性
解説(詳細)
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