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小学生の心がわかる本

健康双書
低学年と高学年でちがう処方箋

書誌詳細情報

健康双書

小学生の心がわかる本

低学年と高学年でちがう処方箋

著者 原田正文

定価 1,519円 (税込)

ISBNコード 9784540001680

発行日 2001/03

出版 農山漁村文化協会(農文協)

判型/頁数 B6 252頁

在庫 あり

この本のジャンル

解説

急増する小学生の不登校、キレ、いじめ、学級崩壊…でも小学生のうちなら解決可能。低学年・高学年で違う子どもの心と関わり方を事例で解説。トラブルを、子どもを理解し学校を開放するチャンスに変える。

解説(詳細)

プロローグ 「いい子」ほど思春期でゆき詰まる―小学生の心の発達の道すじを知ろう―
1 小学校高学年はもう思春期 
   身長と体重で決まる思春期のはじまりとおわり
   高学年になれば性ホルモンが働いている
   単純に受け止められない思春期の言動
   中高生よりも親子のトラブルが多い、小学校高学年
   家庭、学校、専門機関、そして地域の連携で
2 「いい子」に欠けているもの
   ただ、一所懸命に子育てをしても、子どもは育たない
   思春期になり、ゆき詰まる「いい子」たち
   子ども集団の論理を体得できていない「いい子」たち
   心のバランス感覚=「人格」
   集団の中での生きた生活体験こそ必要
   親が子どもの人生を生きてはいけない
   生きる力が育つ子育ては親も楽しい
   
第1章 小学生の登校しぶり・不登校―中学・高校とは異なる対応を!―
1 四つの基本的な視点かわかっていない「専門家」が多すぎる
2 不登校の子どもは心の病気だろうか―心の問題の質について―
   不登校の子どもの九九%以上は、心の病気ではない
   小学生では、精神的な病気はまだ出て来ない
   本人には何も問題がない場合も多い
3 低学年 「本人が『登校する』というまで待ちましょう」と安易に静観するのはよくない
   専門家の指導により、何年も自宅で過ごす小学校低学年の子どもたち
   【事例1】小学校二年生のとき、「本人が登校すると言うまで待ちましょう」と言われ、自宅で二年間も待ったが「登校する」とは言わない悟くん
   低学年のうちは話ができる―まず、じっくりと聞くことからはじめよう!
   早い段階で「学校への誘いかけ」をすれば、一般には再登校できる
   受け入れるだけでなく、一緒に考える
   なぜ、学校に行かせるのか?
4 高学年 子どもの心の回復状態に見合ったタイミングのよいかかわりを
   【事例2】友だちが誘いに来たのをきっかけに、トイレに閉じこもってしまった早苗さん(小学六年生)
   不登校の一般的経過
   「学校への誘いかけ」をして、良い時期、悪い時期
   重要な父親の役割
5 学校と専門機関との役割のちがい
   専門機関を探すのは、親のたいせつな役割
   専門機関の役割は、“閉じこもり期"から早く脱出させること
   「登校刺激」は“学校ならでは"の支援方法
6 子どもが訴えるからだの症状は嘘ではない
   【事例3】「あいつは、嫌いや!」と中学生が言うような口調で父親を罵り、吐き気・腹痛を訴えて不登校になった光弘くん(小学五年生)
   子どもが訴える腹痛や吐き気、頭痛などは、実際に感じているもの
   小児科で「悪いところはないよ」と言ってもらうこともたいせつ
   「病気だ!」と訴えないといけない理由がある
   心身症状は、本能的な「自己防衛能力」のひとつ
   意識したくない部分からのSOS
   何に対するSOSかを考えるのは親の役目
7 子どもの不登校をチャンスに、夫婦・家族を見つめなおそう!
   家庭がストレス源になっていることも
   親が自分を見つめなおすことが回復のきっかけに
   子どもと向き合うことで変わる父親
8 放っておくのも無理やり押し出すのもダメ。ポイントは?
   小学生独特のむずかしさ
   私の判断基準
9 カウンセリングの意味と時期

第2章 わが子が突然キレたとき
1 本来は落ち着いて過ごす小学生時期だったのに……
   小学生のキレはここまで進んでいる
   中高生のキレは絶望感が特徴
   小学生のキレ・二つのタイプ
2 低学年 キレる原因が比較的わかりやすい小学校低学年の子どもたち
   学校からの指摘で、初めて気づく場合が多い
   低学年の子どものキレの特徴
3 低学年 突然“心にシャッターが降りた"ように、キレてしまう子どもたち
   【事例4】突然“心にシャッターが降りた"ように、キレてしまう飛馬くん(小学二年生)
   叱らない・叱れない親の子育て
   幼児期の“集団遊び"の喪失
   親と学校との連携でキレやすい心をカバー
4 低学年 想像を絶する「ジコチュー(自己中心性)」の子どもたち
   【事例5】自分の論理だけで行動するために毎日教室でトラブルになり、キレる孝彦くん(小学二年生)
   「頭を割って、覗いてみたいわ」と親も呆れる「ジコチュー(自己中心性)
   塾や習い事のストレスを、暴力で解消しようとする
   友だちを競争相手としてしか見られない
5 低学年 「お子さんがキレて困っています」と言われたとき
   なぜ小学校で表面化するのだろうか
   第三者が見た「わが子の姿」から眼をそらさないように!
   トラブルは、子どもの自己紹介
6 高学年 親が子どもを知らないがために起こるトラブル
   愛知・小五男児の折檻死事件
   いつも「親に従順な子ども」を要求した末に
7 高学年 高学年のキレは、親子関係を見なおすチャンス
   【事例6】母に向かって暴言を吐いたり、物に当たる拓郎くん(小学六年生)
   家庭内暴力の典型ケースの一般的経過
   小学生のうちなら、手が届く
   思春期に当然の変化とSOSを区別して
8 高学年 「家庭内暴力」は必ずのりこえられる
   根気よく専門機関を探す
   隔離では治らないことを知る
   まず親がカウンセリングを受ける
   家庭内暴力が治るための二つの要因
9 「キレる」とはどういうことか―最新の大脳生理学から―
   脳が情動の嵐にハイジャックされる
   虐待や早期知育教育がキレる子をつくる
10 キレる子とADHD(注意欠陥・多動性障害)の関係について
   環境汚染や薬物が脳に与える影響
   【事例7】典型的なADHD(注意欠陥・多動性障害)児の雅俊くん
   高校生くらいで問題になることが多い
   注意を持続して集中する機能が障害されているADHD児
   なんでもADHDとするのは考えもの
11 侵される地球環境が、キレる子どもの増加の一因!?

第3章 「いじめ対策」二つの欠陥―過剰反応と放置―
1 「安心」も「安全」も消えた学校生活
   小学校の方が中学校よりも多い!?
   いじめで深く傷つく子どもたち
   いじめと背中合わせの学校がもたらす「心の歪み」
2 まず、いじめに気づき認めることが第一歩
   【事例8】いじめに本人も誰も気づかなかった事例(小学六年生、男子)
   「いじめは減った」という統計のおかしさ
   いじめ自殺から何も教訓が得られていないのはなぜか
3 小学校時期のいじめ・いじめられ体験は必要なもの
   “あってはならないもの"と考えていては防げない
   年齢を無視したいじめ議論には、大きな落とし穴がある
   「これ以上してはいけない」という線を体得させる具体的取り組みが必要
4 低学年 過剰に反応する前に―低学年のいじめ構造と質―
   何でもいじめと言わないこと
   いじめている当人が自覚していないいじめ
   子どもの気持ちをよく聞き、一緒に考える
5 高学年 放置すればエスカレートする―高学年のいじめの構造と質―
   中学・高校生のものとはほとんど同じだが
   いじめはなぜ起こるのか
   小学生のうちは親や教師の介入で変わり得る
6 教師だけ、学校だけの取り組みでは解決できない
   優れた実践も個人プレーでは……
   FSCCネットワーク・サポートの基本的視点
7 いじめ解決の方向性―FSCCネットワーク・サポートによる―
   【事例9】いじめで不登校になったが、保護者会の動きで事態が急転回した美由紀さん(小学六年生)
   「いじめられている子にも問題がある」と考えるおかしさ
   学校に怒鳴り込む親の方が、ものわかりはいいが何もしない親より、よっぽど良い
   学校に対する親の要望をはっきり伝える
   「他人事ではない」とクラスの保護者たちが動き出せば
   養護教諭はコーディネーターとして活躍できる
   いじめていた子どもたちと親への支援
   保護者会、学校、専門機関それぞれの役割
8 いじめにおける専門機関の役割
   コーディネーターや助言者としての役割
   子ども本人や親に対するカウンセリング
   親子の現実認識を高める役割
9 外国の取り組みに学ぶ
   いじめは日本独特のものではない
   「いじめっ子」が転校させられる欧米諸外国
   子どもの声を聞こう! ―子どもオンブズマン制度―
   ピア・カウンセリングを制度として導入
10 わが子が「いじめ」にあっているとき
   聞く耳を持たない親になってはいないか?
   親が真剣に子どものことを守らなければ
   相談できる親のネットワークをつくろう
11 わが子がいじめ行為をしていることを知ったとき
   加害者になることを極端に恐れる親たち
   いじめっこは、将来いじめられたり、犯罪に走る可能性がある
   いじめは、いじめっ子からの「心のSOS]
12 まわりはよく知っている。これを突破口に
   当事者の親は何も知らないが……
   親がみんなで考え、悩むようになれば
   教師は「いじめ恐怖症」の克服を
   期待される、市民として成熟した保護者会

第4章 「学級崩壊」に親はどうかかわったらいいのだろうか―みんなで学校をつくっていこう!―
1 明るみに出た学級崩壊の実態
   緊迫感をもってきた小学校の先生たち
   心の問題が子ども全体に広がっている
   アメリカからの警鐘
   凄まじい学級崩壊の実態
   学級崩壊はどのようにして起こるか
   なぜ親も一般社会も知らされていなかったか
2 低学年 幼児期の心の育ちの問題が出てくる
   入学してくる子どもたちと小学校のシステムのミスマッチ
   学級崩壊で露呈する子どもたちの幼児性
3 高学年 学校・家庭不信と思春期の不安定さと
   思春期的な側面
   学校にも家にも居場所がない
4 広がる学級崩壊の実態と解決の方向
   学級崩壊は、「学級王国」の崩壊
   「わらをもつかむ気持ち」の先生たち
   想像を超えた実態調査結果
   FSCCネットワーク・サポートによる学級崩壊解決の方向性
5 学校現場の教師の声
   子どもが守られていない! 学校が守られていない!
   学校は子どもだけでなく、保護者も教師もともに育ち合う場
6 学校・先生への提言
   担任を休職に追い込むのは、保護者ではなく、教師仲間では
   校長が指揮者として機能していない!
   かつての教え子に、そんなに不信感を持たないようにしましょう!
   先生は過剰労働だ―親をボランティアとして引込もう―
   教科担任制の導入と学級人数の削減
7 わが子のクラスが学級崩壊したとき@低学年
   まず、親同士が集まり、仲良くなろう!
   個々の家庭で「していいこと、いけないこと」を明確に伝える
   子どもとのスキンシップをたいせつに
   保護者の「いい先生像」を見なおす
   「よその子、うちの子、みんなの子」と思えるように
8 わが子のクラスが学級崩壊したときA高学年
   「担任を替えれば済む」という問題ではない
   子どもの意見をどんどん取り入れよう
   学校と“一緒に考える"という姿勢をたいせつに

エピローグ 親のネットワークで、切り拓こう新世紀の新しい小学校
1 失われた「豊かな」少年・少女時代……遊びの喪失
2 どう考えますか 小学生の勉強、遊び、スポーツ・習い事
   幼少期から小学生時期に親が一所懸命になりすぎると、子どもがつぶれる
   【事例10】「原因を解明して、小学校の頃のように“やる気"を出させて欲しい」と言う母親
   無理な子育てをしなければ、子どもは育つ
3 小学生の心の発達について知っておこう
   なぜ、子どもの心の発達について知っておかないといけないのか
   思春期にいろいろな症状を出すことにより、育ちなおす
   小学生時期の子育てで、思春期をのりこえる力を養おう
4 学校を開く―広がる親たちのネットワークの実践例
5 ボランティアが切り拓く、新世紀の新しい学校  
   子育ての結果は思春期にあらわれる
   グループ子育てに「希望の火」を見つけて
   親同士のネットワークは、“気の遠くなるような話"ではない
   親を運転席に、支援職は助手席に

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